こんにちは。
今日(2月16日)は、私の施設でのボランティアとしての仕事の最終日でした。
午前中はいつものように入居者さん達とゲームをして遊んで、午後は私達のフェアウェルパーティー(お別れ会)を開催。
上の写真でも載せましたが、みんなのメッセージ入りのカードやプレゼントなどをいただき、手作りのケーキをみんなで食べて、楽しいパーティーとなりました。
私たちがいなくなってしまうことを寂しいと言ってヘソを曲げる入居者さん、
いつも笑顔でいてくれてありがとうと言ってくれる入居者さん、
いなくなってしまって寂しいと言ってくれるスタッフなど、
みんなが名残惜しんでくれて、その姿がとても嬉しかったです。
ボランティアとしての仕事とは言え、
こんなにもストレスフリーで、
誰からも嫌味などと言われることなくリラックスした気持ちで、
責任も追及されることなどもなく、
ひたすら1年間、たくさん褒めてもらって、
優しい言葉をかけてもらって、
守ってもらいながら仕事をするということはなかなかないと思います。
本当に最高の条件の揃った施設に当たったなぁとつくづく思います。
日本でOLしてた時はこんなに毎日笑顔でいたことなんてありませんでした。
実を言うと、施設に来た当初の頃から、あえて笑顔でいることに意識して取り組んでいました。
ボランティアとして、入居者さん達にハッピーを届けるために来ているんだし、
英語ぺらぺらでもない私と話をしようとしてくれる入居者さん達に、私と話して楽しいと思ってもらいたいし、
無料の部屋も食べ物も施設から提供してもらえるという本当にありがたい環境を作ってもらっているんだから、
つまらない顔や機嫌の悪い顔なんか見せていられないと思い、常に笑顔でいることに努めていました。
そうすると、どんどんそれが癖付いてきて、あえて努めていたことが、今ではもう普通に自然に出てくるようになりました。
いや〜
人間というのは本当に適応能力が凄いですね笑
そんなこんなで、みんなに名残惜しんでもらって最終出勤日を終えたわけですが、何度か記事にも書いていますが、3月に帰国するまでは今の部屋にそのままいていいと言われており、しかもご飯までこれまで通り出してくれるとのことで本当にありがたい!
そして、実は5月にまたこの施設に戻ってくる予定です。
それについて知っている入居者さんとスタッフが数名はいますが、だいたいみんなまだそれについて知りません。
ビザが確実に取得できるまでは確かに保証もなく、言い切れないという感じではあるのですが、実際全てが無事うまくいき、また改めて二度目のボランティアとして施設を訪れる時に、みんながどんな反応をするか…
楽しみです笑
ちなみに毎年3人の日本人ボランティアを取っているこの施設なのですが、今年は私がまた戻ってくることにしたので、私以外に新しい人を2人取るそうです。
私がビザの準備を日本でしている間に、新しい方が2人、先に施設にやってくるようです。
ちなみにこの一年は私が3人の中で一番年下でしたが、今回は私が一番の年長になるらしいです笑
もしここを読んでくれているあなた様がその新しい2名様であったとしたら…
その時はどうぞ、よろしくお願いします笑