こんにちは。
この記事はただの日記です笑
今日はバレンタインデーということで、私が先日作ったバレンタインデーのデコレーションが施設の中に飾られ、雰囲気はザ・バレンタインデー!
★私が作ったバレンタインデーのデコレーションについての記事はこちら。
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私のボスにあたるアイリッシュのおじさんは、匿名のバレンタインプレゼントが6個も家に届いたそう!
男性が女性にプレゼントするというのが通例ですが、おじさんのように、感謝の気持ちを込めて何かが送られてくるというようなこともあるようです。
また、「匿名」というところが素敵ですよね!
日本であれば匿名で何か送られてきたりすると不気味だと捉えられるご時世かもしれませんが、こちらではバレンタインデーの匿名のプレゼントは今なお現役のようです。
さて、そんなバレンタインデーの今日は、たまたまポリス(警察官)がボランティアとして施設にやって来て、私たちと一緒にアクティビティをする日でした。
私が働いているこの1年間で、今日を入れて3回目のポリス訪問でしたが、イギリスでは本当にこういったボランティアが一般的に行われているようです。
毎回2日間の日程でポリスはボランティアにやってきます。
今日来たポリスのお兄ちゃんはなんとまだ19歳。
正式に言うと、ポリスになるための資格を得る為に今現在大学にも通っており、しかし同時に現役ポリスとしても働いているということらしいです。
働きながら大学に行きながらお給料ももらっている状況かと思われます。
今日のポリスくんはラッキーなことにかなりのイケメン。
身長は196cm。
私だけでなく、皆テンションが上がっていたように思います笑
※実はポリスがボランティアに来る時は私の上司にあたる施設のトップの女性や他の同僚女子も毎回若干テンションがあがります笑
ちなみに残念なことに(?)彼女持ちでした笑
バレンタインデーの今日は彼女に何かプレゼントするつもりではあるけど、まだ何をあげるか考えていない、とのことでした。
そして今日はたまたま常連のボランティアの高校生の男の子もやって来まして(この子は私も今日で3回目のご対面)、賑やかな一日となりました。
この高校生の男の子はポリスくんと3歳しか違わないのですが、まだまだ少年感が残る、身長も160cmほどの男の子。
ちなみにこの子はポリスくんとは違ったジャンルですが、やはりイケメンです。
イケメンというよりもかわいい顔をしているといった方がいいかな。
そこでちょっと状況を想像してみてほしいのですが。
2人のボランティアを受け入れた今日。
私も同じくボランティア。
しかし、私はもうここに1年住んで一緒にアクティビティをして、私の方が入居者との付き合いも長く、そして要領もわかっているのです。
今日は一緒にアクティビティをしたのですが、ただ単にクイズをしたり一緒に喋ったりするだけとあなどることなかれ。
必然的に私がこの2人もまとめて面倒見なければならない状況になるわけです…汗
というわけで、イギリスボランティア留学を検討中の方は、とにかく少しでも英語を身につけてから来られることをオススメします爆
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英語ぺらっぺらのネイティブの2人よりも、場をリードして話さなければならないし、入居者とのコミュニケーションの取り方を分かっているのも私の方なわけで、基本的に私を中心にアクティビティを進めて行くことになるのです。
これ結構、大変なのです爆
場がシーンとしてしまわないようにとか、面白おかしくクイズを盛り上げながら出したりだとか、意外にそういう技や空気を読むことが必要となり、何よりも英語でこの2人の少年と青年ともコミュニケーションを取りながら進めて行かなければならないのです。
ポリスくんはとても愛想の良い、良く喋る社交的な青年でしたが、高校生の少年はもう今日で3度目の訪問だったものの、シャイなのか若干反抗期なのか(?)、毎回言葉少な目なタイプでだいぶおとなしく、盛り上げてもあまり盛り上がってくれず爆
今日はポリスくんがいてかなり助かりました笑
ですが、もし自分が今よりも全然英語を理解することが出来ない状況で今ここにいたら…
と想像すると、どうやってこの場を乗り切ったらいいか、ほとほと困ってしまっていたと思います…。
今日はどんなことをして一日過ごしたかというと、基本的に私はクイズ係。
彼らも基本的にそれに混ざって、一緒に話をしたりしながらクイズを進めて行きました。
話の内容は、ポリスくんがいたので、警察に関する話であったり、アメリカ英語とイギリス英語の違いについての話であったり、とにかくクイズだけを淡々と進めてしまわないように、キャッチできる話はキャッチして、触れられそうなワードなどにもあえて触れて、話をどんどん膨らませて楽しく話せるように努めました。
アメリカ英語とイギリス英語については普段から良く話題に出るのですが、入居者は年配の方が多いので特になのですが、アメリカ英語は本当の英語じゃないという声を良く聞きます^^;
(アメリカからご覧になっている方がいらっしゃったらすみません!)
そんな中、今日は若手の2人も同じことを言っているのを耳にして、なるほどなぁ~と思いました笑
これはイギリス人あるあるですね笑
他には、プリンセスダイアナについての話。
本当にダイアナ妃は民衆に大人気だったようで、今なおその人気は衰えず。
今日は彼女についての話を一つ聞くことができたのでここで紹介しておきます。
入居者の一人が以前病院に入院していたときのこと、ダイアナ妃が慰問として病院を訪れたそうです。
その時に目の見えない患者の男性がダイアナ妃に、
「あなたの手にキスしてもいいですか?」
と尋ねたそう。
それを了承したダイアナ妃。
そしてその患者さんはダイアナ妃の手にキスしたあとにこう言ったそうです。
「なんて美味しい手なんだ!」笑
とにかく彼女はとってもスイートで素敵な人だったそうです。
そんなこんなで今日は2人のボランティアくん達と過ごし、イケメンポリスくんからは、「明日も来る?」と聞かれたのですが、残念ながら明日私は休み…。
「また会おう…いつの日か爆」と言ってオサラバしました笑
さて、今日は実質的な私のボランティアとしての仕事納め日でした。
明日の休みを挟んで、明後日も出勤ですが、明後日は私たちの送別会をしてくれるようなので、こうしてアクティビティをすることはもうないんじゃないかと思います。
実際の帰国日(3月)まで施設に住んではいますが、ボランティアとしてオフィシャルに皆の前に顔を出すのは今度の金曜日までなので、今とても不思議な気持ちです。
5月にまた帰ってきますが、無事ビザをまた取得できるかが心配すぎて、「必ず帰ってきます!」と断言しがたい…汗
そんなバレンタインデーな1日を過ごしたのでした。
ちなみにプレゼントは誰からも何も受け取っていません爆