移住・結婚手続き

オランダ・パートナービザ取得への道【1】必要書類と入国審査、その他手続き

投稿日:2019年6月13日 更新日:

こんにちは。

管理人のひさとです。

今日はオランダパートナービザの申請について書いてみようと思います。

と言っても、私自身まだ申請手続きの途中な為、現在進行形の状態で結果が見えていないのですが、その分臨場感あふれる内容でお伝えできるのではないかと思います。

というわけで、昨日以前書いた「オランダ・パートナービザ取得の流れ&片道航空券で入国審査をどう切り抜けるか。」を自分でちょっと見返していたのですが、オランダ大使館のサイトから引用している情報に今回自分が行っている中で若干の相違を発見。

 

先にそれについてちょっとここで触れておきますと、上記の記事内で以下の様にオランダ大使館のサイトから引用している部分があります。

90日以上滞在する予定の方については、オランダ入国日から8日以内にオランダ入国管理局(IND)のオフィスのいずれかで「滞在許可」申請を行います。

今回パートナービザを申請するにあたって、私自身ずっと申請期限などのリミットについて気にしていました。

 

ですが、入国管理局(以下、IND)のサイトを見てみても、どこにもそれについては触れられていないのです。

 

私と相方くんが見落としている可能性がないとは言えませんが…。

 

上記の引用部分には「入国日から8日以内」にINDのオフィスへ直接行くように、というようなことが書かれていますが、実際に私たちが行ったこととそれにかかった日数からすると8日以内にINDへ行くのは不可能なんですよね…。

そんなところも踏まえつつ、書いていきたいと思います。

オランダパートナービザ取得への道

まずこれまでに私たちがやって来たことをザックリと言うと、以下の通り。

  1. 日本の地元の市役所で私の戸籍謄本を入手。→即日受取
  2. 大阪の外務省分室へ直接行き、アポスティーユ認証の依頼。→翌日受取
  3. アポスティーユ認証済の戸籍謄本を持ってオランダへ入国。
  4. アポスティーユ認証済の戸籍謄本を持って日本大使館へ行き、私の婚姻具備証明書(いわゆる独身証明書?)の発行(英文書)と、持参した戸籍謄本の英訳を依頼。(英訳された戸籍謄本が出生証明書の役割を果たす。)→一週間後受取
  5. 英訳された文書2部を持ってオランダ外務省へ行き、リーガライゼーション(オランダの公式な文書としての公認)のスタンプを取得。→即日受取
  6. INDのサイトから、オンラインでパートナービザの申請。←今ここ

これを見て貰うと分かるように、まずは日本大使館へ行かねばならず、そこで依頼した書類の受け取りに一週間を要しました

となると、入国して8日以内にINDへ行って申請の手続きをスタートするのは不可能。

 

というか、INDへ直接足を運ぶのはまだオンライン申請を終えた後になってからの段階のことになるので、そもそも矛盾していると言いますか…。

 

少なくとも私は入国後8日以内にはINDへ行っておらず、オンライン申請が完了したのも入国後12日目のことでしたが、どなることでしょうか。爆

とりあえず、以下細かく説明していきたいと思います。

 

①地元の市役所で戸籍謄本を取得

オランダのパートナービザ申請の為に私が唯一用意したもの。

それが自分の戸籍謄本です。

市役所にて簡単に入手できます。

発行手数料は700円くらいだったかな?

 

②大阪の外務省分室へ直接行き、アポスティーユ認証の依頼

大阪の外務省ビル

私は直接地元から大阪までわざわざ飛行機で行きましたが、実はこれは郵送でも申請・取得可能です。

 

アポスティーユについては「オランダ・パートナービザ取得の流れ&片道航空券で入国審査をどう切り抜けるか。」の記事内にて触れていますので参照下さい。

 

または、外務省のサイトに詳しく申請の流れなどが書いてあります。

外務省のサイト

郵送で依頼した場合は1週間で返送されてくるようです。

窓口で申請した場合の受け取りは翌日受け取ることができます

 

私は直接出向きましたので、翌日の発行でした。

ですが、翌日は京都へ相方くんと観光に行く予定にしていたので、窓口に取りに行くことができませんでした。

 

そこで、申請は窓口で行いましたが、受け取りは郵送にしてもらいました。

ネルソンダック
その場合には窓口にて自分で用意してきた自宅住所など記入済のレターパックを預ける必要があるので忘れないように!

依頼したアポスティーユ認証のスタンプ付きの戸籍謄本は私たちが関西を観光している内に先に地方の自宅に依頼してから4日後には届いていました。

対応が早くて助かります!

戸籍謄本の用紙に、「これは日本の公式な文書ですよ」というアポスティーユ認証のスタンプが押された用紙がホッチキスで止まっているものが返送されてきました。
ひさと

 

③緊張の入国審査…アポスティーユ認証済の戸籍謄本を持ってオランダへ入国

いよいよオランダへ到着したスキポール空港にて。

入国審査で、「どこに行く予定ですか。」とまず第一の質問を受けたので、それについては答えることなく、「ちょっとこれ見て欲しいんだけど…」と、以下の書類を入国審査官へ渡しました。

  • 相方くんが私のスポンサーであるということを書いたレター(公式なフォームがINDのサイトで入手できました。)
  • アポスティーユ付きの戸籍謄本
  • 相方くんのパスポートコピー
  • 相方くんのオランダのIDカードのコピー

それを見た審査官、しばらくそれに目を通し、いくつか私に質問。

以下我々のやり取り。

 

審査官「これが君のフィアンセ?」

はい。

審査官「いつ結婚する予定なの?」

今年の11月に日本で。

審査官「結婚したあとは日本に住むつもりなの?それともオランダ?」

オランダに住むつもり。

審査官「(ニヤっと笑って)オランダ語の勉強するつもりなの?」

しなきゃならんですよね。

審査官「フッ( ̄ー ̄)←にやり顔 前回はいつオランダに来た?」

去年の年末から今年の新年にかけて。

審査官「どれくらいの期間?」

6日間だけ。

審査官「おっけー。オランダ語の勉強頑張って。グッドラック( ̄ー ̄)☆」

 

以上!

ニヒルで気さくな審査官でかなり感じよく対応してくれました。笑

 

今回は入国審査がまず最初の難関だと思っていたので、書類を見せたことであっさりと通れてほっと一安心でした。汗

と、いうわけで、無事に入国です。

 

④アポスティーユ認証済の戸籍謄本を持って日本大使館へ

デン・ハーグにある日本大使館

入国した翌日。

アポスティーユ認証済の戸籍謄本を持って日本大使館へ行き、以下の2文書の発行を依頼しました。

  • 私の婚姻具備証明書(いわゆる独身証明書)の英文書
  • 持参した戸籍謄本の英訳文書

申請の仕方としては、窓口でパートナービザの申請をするつもりである旨伝えると申請用の用紙を貰えるのでそれを記入。

 

何の文書が必要なのかということについては大使館では教えてくれませんので、自分でこれとこれが必要だと認識して申請用紙に記入する必要があります。

 

私は婚姻具備証明書と、戸籍謄本の2つにチェックを入れましたが、ここで少し悩んだのが、「出生証明書」という選択肢があったこと。

 

実は、INDへ提出する書類として必要なのは出生証明書(Birth Certificate)

ですが、私は日本の文書としては実質出生証明書を持ってきたわけではなく、戸籍謄本を持ってきたので、それで悩みました。

 

職員の方に聞いたところ、出生証明書の発行の依頼というのは、結局は持参した戸籍謄本を英訳したものに、Birth Certificateというタイトルをつけるだけとのことで、戸籍謄本にチェックを入れるとタイトルがFamily Resister Certificateになるだけです、ということでした。

 

ちょっと悩みましたが、タイトルが違うだけで中身は持参した戸籍謄本をそのまま英訳したものだということであれば大丈夫だろうと判断し、戸籍謄本の方にチェックを入れました。

 

タイトルがBirth Certificateでなくても、英訳された戸籍謄本が出生証明書の役割を果たすということで特に問題ないのではないかと。

…という自己判断。爆

大丈夫であることを願いましょう。爆

持参した戸籍謄本はコピーを取られて原本はその場で手元に戻って来ました。
ひさと

 

窓口申請後は一週間で文書の受け取りが可能とのことで、また大使館へ来てくださいとのこと。

受け取りの際には、文書1つにつき9ユーロ×2つ分=18ユーロの支払いを現金でする必要があるということでした。

 

そして一週間後、再び日本大使館へ。

18ユーロを現金で支払い、無事依頼していた文書2つを受け取ることができました。

ネルソンダック
日本大使館での出来上がり文書の受け取りは受取日の午前中に行くことをお勧めします。
受け取り後その足で同じデン・ハーグ市内にあるオランダ外務省へ行くことができて効率的です。
ひさと

在オランダ日本国大使館

 

⑤英訳された文書2部を持ってオランダ外務省へ

日本大使館で文書の受け取りを済ませた後はその足でオランダ外務省へ。

受け取った2文書にリーガライゼーション(オランダの公式な文書としての公認)のスタンプを貰います。

デン・ハーグのオランダ外務省入り口

オランダ外務省はデン・ハーグの駅のすぐ隣にありますので、かなり分かりやすいかと思います。

この入り口を入ってすぐのところが受付窓口となっており、そこで申請ができます。

窓口の様子

チケット受取りの機械

見えにくいですが、奥で人が数人立っているところにチケット受け取りの機械があります。

チケットを取って、自分の番号が呼ばれるまで待ちます。

 

順番が来ると画面に表示が出るので、自分の番号を確認して窓口へ。

持参した2文書の公認をお願いしました。

 

申請費用として20ユーロ支払いが必要でしたのでここではカードで支払いました。

 

申請後は15分ほど待てばすぐに公認のスタンプの押された用紙付きの2文書を受け取ることができます。

これで必要な公的書類が揃いました。

オランダ外務省

ちなみにINDのオフィスはこのオランダ外務省と同じ建物内にあり、入り口はすぐ隣です。
ひさと
ネルソンダック
直接行って聞きたいことがあれば行ってみるといいかも。

 

長くなってきたので今回はここまで。

次回、オンライン申請について書きたいと思います。

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