こんにちは。
今日はボランティアコーディネーターの女性と、昨日突然告げられた施設でのボランティアを1年延長することが出来なくなったという件について話をしてきました。
★昨日突然1年滞在延長ができなくなったことを伝えられた記事はこちら。
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昨日そのことについて知ったという彼女。
とてもショックだった、とのことでした。
そして彼女は早速私たちの施設のヘッドである女性にも電話で連絡を入れたそうで、彼女もとてもショックを受けていた、とのことでした。
もう一人、常駐しているボランティアのアイリッシュのおじさんがいるのですが、彼にも明日この話をする、きっと彼もショックを受けるだろう…とのことでした。
そんな話をしている時に施設のイギリス人のスタッフが一人、私たちが話をしていたオフィスに入ってきました。
そこで、ボランティアコーディネーターの彼女はそのスタッフに、私が今回戻ってこれなくなったことを伝えました。
初め彼女はなぜ受け入れができないのか意味が分からないといった感じで、「Why?」を連呼していたのですが、ボランティアコーディネーターからそれについて詳細を説明しました。
ホームオフィス(国の機関)が、海外から来るボランティアがイギリスで彼氏もしくは彼女を見つけて結婚を狙っているのではないかと危惧している。
その為に2年連続で滞在して婚活されるのを阻止する為に、2年連続の滞在を受け入れないという決まりを新たに設けたらしい。
EU離脱の影響でこんなことになってしまっている。
私たちの計画では、HISATOと、そして新しく来る2人のボランティアの女性たちと、この3人できっと今年はより一層楽しく素晴らしい一年を送れると思っていたのにこんなことになってしまって本当に残念だ…。
という内容で説明しました。
スタッフは、
「去年いた日本人の女の子、彼女とってもラヴリーだったじゃない?あの子と、HISATOと、彼(私の同僚のもう一人の日本人男性)と、この3人をまた雇えばいいじゃない。」
というようなことを言ってくれていましたが、そうするにしても私はどうしても12ヶ月の間を挟んでからでないと再申請、そして施設から受け入れてもらえない、という説明をボランティアコーディネーターはスタッフにしていました。
結局彼女とは1時間半ほど2人で今回のことについて話したのですが、話をしているうちに私もだんだんと気持ちが落ち着いてきました。
イギリス人のスタッフが言ってくれた上の発言も私としては嬉しい言葉でしたし、
すぐに戻ってくるはずだった私が戻ってこれなくなってしまったことを何度もボランティアコーディネーターから謝られ、
とても残念がってくれている姿を見て、
少なくとも自分は少しでもボランティアとして必要としてもらえるくらい、何か貢献できていたんだな…と感じることができました。
結局、
「1年後是非また戻ってきてほしい。」
と言われ、私も、
「1年後戻ってこれるようであれば戻ってきます。」
とお互い伝えあい、話は終わりました。
本当に残念ではありますが、初めの語学留学から合わせて丸2年無職状態で生活しているので、実際お金の面がずっと気になってはいました。
そこで、今回のことはポジティブに考え、日本でまた資金面にしろ何にしろ、1年間色々準備する期間ができた、と思うことにしました。
イギリスが好きなので、必ずまた戻ってきたいと思っています。
今のところの予定では…
来年かな!!
ということで。
1年間日本でゆっくり?したいと思います。
このサイトは日本にいても変わらず更新していきますので(まだまだイギリスネタたくさん控えておりますゆえ笑)、チャンネルはそのままで!笑