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イギリス伝統【パンケーキデー】イギリスのパンケーキは日本のものと違う!?

2018年2月14日

日本では既に2月14日のバレンタインデーになっていると思いますが、

こちらイギリスではまだ2月13日です。

そんな本日、2月13日は【パンケーキデー】でした。

パンケーキデーなんて、日本にいた頃は聞いたこともなかったのですが、何とも美味しそうな名前の日ですよね…!

今日はパンケーキデーとイギリスのパンケーキについて紹介します。

パンケーキデー

パンケーキデーとは。

パンケーキデー

パンケーキは卵、牛乳、砂糖などの旨味豊富な食材を消費するので、四旬節に先立つ告解火曜日と結びつけられている。

この後、四旬節の40日間は断食期間となるからである。

典礼にのっとった断食においては簡素な食事をとり、楽しみとなるような食事は控えることが強調されている。

多くの文化において、これは肉、乳製品、卵をとらないことを意味している。

カナダ、オーストラリア、英国、アイルランド、ニュージーランドの聖公会信徒、ルター派、その他いくつかのプロテスタントの宗派、カトリックの間では、この日が「パンケーキ・デイ」として知られるようになり、デザートとしてパンケーキを食べることが習慣になっている。

とりわけ英国において、告解火曜日は伝統として維持されている。

パンケーキ・デイは子供のテレビ番組でも毎年、取り扱われる行事である。

引用元:Wikipedia

四旬節

四旬節(しじゅんせつ、ラテン語: Quadragesima)は、カトリック教会などの西方教会において、復活祭の46日前(四旬とは40日のことであるが、日曜日を除いて40日を数えるので46日前からとなる)の水曜日(灰の水曜日)から復活祭の前日(聖土曜日)までの期間のこと。

引用元:Wikipedia

ということで、簡単に言うと、

キリストの復活祭であるイースターの日から数えて46日前の日がパンケーキデー

ということらしいです。

その日からイースターの日まで、本来であれば断食の期間だったらしく、

パンケーキデー=断食前に美味いものをたらふく食べておこうの日

ということだそうです。

イギリスのパンケーキ

今日はアクティビティとしてパンケーキを作りました。

こちら。

見た目はほぼクレープ。

かなり薄いのですが、食感はもちもちしています。

レモン汁と砂糖をかけていただきました。

※私はレモン汁抜きで砂糖だけの方が好みでした笑

「これをクレープとは言わないの?」とイギリス人の同僚に尋ねてみたのですが、

クレープはフランスから来た別の食べ物で、似てるけど、ちょっと違う

とのことでした。

確かに実際食べてみるとその違いが分かりました。

薄くてもちもち!

パンケーキの作り方

作り方はいたって簡単。

スーパーで売っているパンケーキの素を購入します。

こちら。

パンケーキの素である粉だけが入っています。

この蓋を開けて水を容器に書かれてる指定の線まで入れて、あとは2分間シャカシャカ!

完全に粉と水が混ざり合って生地ができあがったら、それをフライパンで焼いてあっという間に出来上がりです。

まとめ

パンケーキデーにはパンケーキレースという、ただパンケーキを持って走る競争が行われたりもするそうです。

美味しいパンケーキを食べれる素敵な日で、私は気に入りました笑

ちなみに日程はイースターに沿って毎年動くので、今年は2月13日でしたが、来年は3月5日になるそうです。

来年のその頃にイギリスに来られる方はパンケーキにありつけるかもですよ!

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