オランダ生活

即位礼正殿の儀と饗宴の儀を見て日本とオランダの縁を色々振り返ってみました。

投稿日:2019年10月23日 更新日:

こんにちは!

管理人のひさとです。

令和元年11月22日。

昨日は日本にとって歴史的な一日になりましたね!

即位礼正殿の儀

私も朝6時に起きて、オランダからYoutubeのライブ中継でばっちり最初から最後まで見ることができました。

イギリスだ~オランダだ~となんだか日本を離れてふらふらしている私ですが、実はかなりの「日本大好き」人間であります。

国歌を聞いただけで涙が出てきてしまうほど…笑

ここ最近はラグビーの日本の試合が始まる前の国歌を聞くたびに涙がちょちょぎれてました。
ひさと

 

自分でいうのもなんですが、愛国心はかなり強い方なのです。

 

昨日の式典と、夜に行われた饗宴の儀へ参加されるゲストの方達と天皇皇后両陛下の交流の様子を見た際にも、これまたグッとくるものがあり、涙がちょちょぎれたシーンがありました。

 

私は今たまたまオランダ人の相方くんとの結婚を控えてオランダに住んでいますが、住み始めてやっと5ヶ月が経とうとしている程度の新参者ではありながら、オランダ王室にとても興味と好感を持っています。

今日はそんな日本とオランダの関わりについて、少し語ってみようと思います。

古くからのお付き合いがある日本とオランダ

アムステルダム中央駅

日本に住んでいて、オランダという国を意識することはほとんどないのではないかと思います。

私もオランダ人の相方くんと知り合うまでは、オランダと言えば風車とチューリップ…

それくらいの知識しかなく、行ってみたい国の一つに入ったわけでもありませんでしたし、とにかく縁がありませんでした。

 

ですが、実は日本人全員、オランダについては歴史の授業で絶対学んでいることがあるんですよね。

昔日本が鎖国していた時に唯一国交のあった国である、とか、今の西洋医療は蘭学として日本にやってきたこととか…

そういうことを実は学んで来てるんですよね。

ただ、そういうことすら普段は考えることもなく生きているわけで、忘れてしまっている感覚になっていたのでした。

 

日本からオランダにやってきた紫陽花

オランダの紫陽花

オランダへ移住してきたのが丁度夏前でしたが、気付いたことがありました。

あちこちで紫陽花を目にしたのです。

それはもう、ほとんどの家の庭で見かけましたし、とにかくたくさんの紫陽花を目にしました。

私としては、なぜかわかりませんが、紫陽花は日本の花というようなイメージがあり…

それで目についたのでした。

イギリスにいた時にそう感じたことはなかったし、紫陽花をどこそこで目にしたという記憶もあまりないので、イギリスにもないことはないとは思いますが、オランダではとにかくどこそこで見かける一般的で夏の代表的な花という感じを受けました。

上の写真の紫陽花はちょっと花が既に落ちてしまっているのかな?

ちょっと花びらの数が少ないですが、よく見かける紫陽花はこんもりとまあるく花がついていて、日本で見る紫陽花とは少し違う感じ。

でも、紫陽花だなというのは分かるのです。

 

と、そんなオランダの紫陽花がちょっと気になったので、ちょっと調べてみたのですが…

 

どうやら紫陽花は、江戸時代のころに日本にいたオランダ人医師シーボルトがオランダに日本から持ち帰ったものらしいのです!

ネルソンダック
シーボルトはオランダ人だと名乗っていましたが、実はドイツ人でした。日本に入国する為にオランダ人だと嘘をついたという話だそうです。

 

シーボルトは日本を離れた後オランダのライデンに住んでいました。

その時に日本から持ち帰った紫陽花がその後品種改良などを重ね、今ではオランダで一般的にみられる花の一つになっているということらしいです。

 

いやぁ~

ちょっと感銘を受けました。

 

日本人として、オランダに来て紫陽花が気になった自分の日本人としての嗅覚?みたいなものが自分として嬉しかったです。笑

そしてその紫陽花が、あの有名な蘭学の医者、シーボルトによってオランダに持ち込まれていたとは…!

歴史とロマンを感じました!

 

日本の皇室とオランダの王室

オランダの王宮

オランダは第二次世界大戦時にインドネシアを統治していたオランダを攻撃して撤退させたこと、たくさんのオランダ人捕虜が日本兵にとらわれていたことなどから、戦後は特にオランダ国民の日本へ対する感情はかなり厳しいものがあったそうです。

そんな中オランダを訪問された当時の天皇陛下と美智子様。

戦没者に対して心から冥福を祈り、頭を下げられた姿、そしてライデンを訪れ現地の大学生と交流された様子などがオランダのメディアで伝えられ、厳しい目を日本に向けていたオランダ国民の感情がそれによっていい方向に変わっていったそうです。

 

大昔からの付き合いのあるオランダと一度は仲違いというか…

良くない関係になってしまった日本でしたが、お二人の真摯なご対応が今のオランダと日本の良い関係に繋がっています。

 

皇后雅子様とオランダのマキシマ王妃

皇太子妃だった頃に雅子様は体調を崩されてしまいました。

その時に静養の為に訪れたのがオランダ。

当時のオランダの皇太子ご夫妻が快く迎え入れてくれ、お互いの子供たちも仲良く交流を持ったりと、とにかく家族同士とても素晴らしい時間を過ごされたようです。

既に王妃となられているアルゼンチン生まれのマキシマ王妃も、元々はニューヨークで銀行員として働かれていたそうで、遠くオランダに嫁いで来られました。

 

色んな問題やスキャンダルなど、傷つくことやストレスになることもたくさん当時はあったようですが、最終的にオランダの国民、そして王室から好意的に受け入れられたようで、今ではみんなマキシマ王妃が大好き!という雰囲気があって、とても良い感じです。

 

そんな苦節時代があったマキシマ王妃だからこそ、当時の雅子様の感情をきっと分かち合うことができたのでは、と言われています。

 

昨日行われた饗宴の儀の前の各国の代表の方達が天皇陛下御夫妻に挨拶をされる際の様子をずっと見ていましたが、オランダ国王ご夫妻の挨拶の番がやって来た時のお互いの笑顔の様子がもう…涙

オランダ国王もマキシマ王妃も、天皇陛下も皇后雅子様も、本当にニコニコされていて、まるで旧知の仲といったようなそんな雰囲気で和やかに挨拶をされていて…

何だか感動して涙が出てしまいました。

 

平和な国と国とのつながりって…人と人との繋がりって…

すんばらしいですね。

 

なんというか…心が潤いました。涙

まとめ

以上長々と語ってしまいましたが…

変な日本語もあったかもしれませんが、その辺はお許しいただきたく…汗

 

とにもかくにも、日本とオランダの繋がりを色んな面で感じることができて、すごく感銘を受けています。

昔は良くない時代もあったかもしれないけど、今ではこんなにもいい関係が築けていて、嬉しいなぁと感じます。

 

そんな私もたまたまオランダ人の相方くんと結婚ということで、新しい天皇を迎えた令和の最初の年に結婚式を挙げることができて、とても感慨深いです。

式もあと一ヶ月先に迫ってきました!

ドキドキ!

 

というわけで、今回の即位礼正殿の儀と饗宴の儀の様子を見ていて色々感じたことや思ったことについてちょっと語ってみました。

お付き合いいただきありがとうございました!

>>関連記事:アムステルダム・初のレッドライトディストリクト(飾り窓地区)散策で感じたこと。

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