- WhatsAppでブロックされたってどうやってわかる?
- WhatsAppに登録した電話番号の変更ってしてもいいの?
- 普段からWhatsAppを使っているけど、いろんな細かい使い方を知りたい
そんなあなたの疑問にお答えします。
WhatsApp、とても便利ですが、LINEなどとはまた違った仕組みで、細かい使い方がわかりにくかったりしますよね。
私も日本ではLINEを使っていましたが、イギリスへの語学留学をきっかけにWhatsAppを使い始めました。
今回は、そんなWhatsApp使用歴7年の私が実際に使用してきた中での体験をもとに、WhatsAppの機能や使い方について説明したいと思います。
WhatsAppを使いこなしたい方はぜひこの記事をご覧ください。
WhatsAppの使い方(ブロックされたら・電話番号変更など)
それでは早速、機能や使い方について説明していきます。
GIFアニメとスタンプ
WhatsAppにもLINEのようなスタンプ機能が備わっています。
一昔前にはなかったのですが、数年前からスタンプを使えるようになりました。
同様に、GIFアニメもスタンプのようにチャットの中で使うことができます。
スタンプはLINEほどは種類などがありませんが、好みのものを無料でダウンロードして使えるようになっています。
ヨーロッパでは(少なくとも私の周りでは)スタンプよりもGIF画像を使っている人が多い気がするよ!
電話番号でのみ友達の追加が可能
電話番号を教えたくないという方には残念なお知らせですが、WhatsAppではLINEのようにIDやQRコードでの友達追加は出来ません。
必ず相手の電話番号を自分の電話の電話帳に登録する必要があります。
そして自分の電話帳に登録されている人にのみメッセージを送ることができるようになっています。
ただし、グループチャットなどで自分が電話番号を知らない人を他の人が招待し、その人がグループに参加した場合には、その人が自分の電話帳に登録されていなくてもグループチャット内でチャットすることができます。
また、そこからその相手の電話番号を自分の電話帳に登録することも可能です。
電話番号を相手に教える時・教えてもらう時は国番号をつけるとGOOD
日本でWhatsAppをダウンロードし「090xxxxxxxx」という自分の日本の電話番号で登録した場合。
外国で人に自分の電話番号をWhatsAppの登録の為に相手に教える際は「+8190xxxxxxxx」というように、頭に「+81(日本の国際番号)」をつけた番号を伝える必要があります。
日本の番号:090 1234 5678
外国で相手に伝える場合:+81 90 1234 5678
相手から教えて貰う場合も、国番号仕様で教えて貰うようにしましょう。
「✔」←の持つ意味
LINEには「未読」「既読」という表示がされる機能がありますが、WhatsAppにも似たような機能があります。
自分が送ったメッセージの右端に表示される「✓」で判断することができます。
灰色の✓→メッセージの送信はしたけれど、相手の端末で受信されていません。
灰色の✓✓→相手の端末に無事メッセージが届きました。要するに未読状態。
青色の✓✓→相手がメッセージを読みました。既読状態。
相手にブロックされた場合
相手に自分がブロックされてしまった場合には、何度メッセージを送っても灰色の「✔」が表示され、永遠にその状態が続きます。
また、相手がアイコンに何かしら写真を登録していたりした場合、それが見えなくなります。
その辺りを見て、自分がブロックされているかどうかの判断をして空気を読みましょう…。
WhatsAppでは相手がオンラインかどうかを知ることができる
特別に何も設定をしていない場合には、画面上に表示されている相手の名前の下に相手が今現在onlineか、最後にWhatsAppを開いたのは何時何分か、という表示がされます。
既読になっていないのにWhatsAppは開いたんだね…
ということがお互いに分かってしまうので、人々の状況によってはそれが良かったり悪かったり…。
ですが、最終ログインの時間を相手に非表示にするという設定ができるので、その点はご心配なく!
相手が最後にWhatsAppを開いたのがいつかを知りたくない、知られたくない人は、その設定をしてしまいましょう!
メモ
その設定をすると相手も自分のその表示を見ることが出来なくなりますので、自分が相手にログイン状況を知られたくない時にも使えます。
ですが、その設定をしても、相手がonlineであるかどうかはどうしても表示されてしまいますので、そこを知りたくない人はあまり頻繁にWhatsAppを開いてそこをチェックしないようにしましょう。
状況によっては心が痛むだけです!涙
相手がいつ自分のメッセージを読んだかを知れる機能がある
なんと、自分が送ったメッセージを相手がいつ読んだか=既読になった時間を知れる機能がついています。
送ったメッセージを指でタッチし、左へスワイプすると、このような画面が出てきます。
Deliveredが相手の端末に自分のメッセージが届いた日にちと時間。
Readが既読になった日にちと時間です。
送ったメッセージを7分以内であれば削除することができる
送ったメッセージを相手が読む前に削除することができる機能がWhatsAppにはついています。
2021年11月時点の情報によると、メッセージを送信してから1時間8分以内であれば削除することができます。
メッセージ削除のタイムリミットについては今後変わっていく可能性もあるようです。
海外現地で現地電話番号に変更した場合
例えばイギリスなどの現地でSIMカードを入手し、イギリスの電話番号をゲットした場合。
その場合には、SIMカードを入れ替えた後に初めてWhatsAppを使う際に「電話番号を変更しますか?」というような表示がされます。
この場合、電話番号をイギリスのものに変更してもしなくてもWhatsAppは問題なく使えます。
私は私のiPhoneの電話番号をイギリスの電話番号に戻した場合にも日本のものに戻した場合にも、WhatsAppの登録の電話番号を都度変更していました。
WhatsAppの登録電話番号を変更した場合のメリットは、現地電話番号をそのまま相手に伝えて登録してもらうことができる、ということ。
(「+8190xxxxxxxx」という日本の自分のメインの電話番号を教える必要がない。)
デメリットとしては、日本に帰国し日本の電話番号に戻した際にWhatsAppの登録番号を日本の電話番号に変更すると、自分から相手にメッセージを送らない限りは日本の番号を知らない相手からのメッセージを受信することができない…
…と、思っていたのですが、実はどうやら受信できる模様です!( ゚Д゚)
先日、私の日本の電話番号を教えていない知人がWhatsAppで普通にメッセージを送ってきたのですが、普通に受信してみることができ、「あれ??」とそこで気付きました。
というわけで、デメリットは今のところ特にありません。笑
WhatsAppの使い方(ブロックされたら・電話番号変更など)を知って快適に使いこなそう
海外の人々とメッセージのやり取りをするにはもってこいのアプリWhatsAppはいかがでしたでしょうか。
オンライン状態や最終ログイン時間が表示される仕様については、世の中のカップルたちやカップルになるかならないかくらいの時期の男女の皆様には結構なストレスを与えることもあるようで(何せ自分がそうだったもので)、多くの人の悩みの種になっていたりもします。