海外送金って、具体的にはどうやってしたらいいんだろうとか、手数料が高いとか、なんだかちょっと手がかかるイメージがありますよね。
これまで海外送金をする機会がなかったのであまり気にしてこなかったのですが、今後必要になった時の為にと思い、巷で良く目にする【TransferWise】に登録してみました。

そう。
あっという間にオンラインのみで登録作業が完了してしまいました。
なんて便利な世の中なんでしょうね本当に…!
そんなわけで、今回は実際の登録作業を画像と一緒に紹介してみたいと思います。
海外送金に便利なTransferWise
TransferWiseで一番注目すべき部分は手数料の安さです。
以下が、とある日の他社との手数料の差の一例となっています。
楽天銀行と比べてみると、楽天銀行の送金手数料が1750円なのに対し、TransferWiseの送金手数料は686円。
半分以上安くなっています。
「隠れコストはありません。」とも謳っているように、まずは手数料がいくらかかるのかを分かりやすく提示してくれ、そして実際その他に隠れた手数料は取りませんというわけです。
TransferWiseのサービスへの自信が伝わってきますね~!
送金についての手続きの流れについても分かりやすく説明がされています。
気になるのは手順1の部分。
GoogleやFacebookのアカウントで登録できるらしいではないですか!
何とお手軽!
というわけで、早速登録してみました。
登録の手順
まずはTransferWiseの公式WEBサイトへ行きましょう。
公式WEBサイトはこちら。
右上の「会員登録」をポチ。
必要事項を入力して会員登録でもいいのですが、AppleやGoogle、Facebookのアカウントでログインできるということで、私はGoogleIDを利用して登録してみました。
というわけで、Googleをポチ。
Googleのアカウントを複数持っている場合には、ログインに使用したいGoogleアカウントを選んで該当のものをポチ。
アカウントが一つだけの方はそのアカウントをポチ。
TransferWiseについての詳しい案内、規約を読んだら「了解です。」をポチ。
すると、急に送金手続きの画面が…!
今はまだ送金はしないので、右上のバツをクリックしてこの画面は閉じてしまって構いません。
送金手続きの画面を閉じると…
マイページが表示されます。
これで登録は完了です!


TransferWiseの登録自体はたったこれだけの作業で完了です。
実際に送金するにはこの後に自分の日本の口座や、私の場合オランダの銀行口座の登録作業が必要になり、日本の口座からの送金の場合には本人確認手続きも必要になるようです。
ですが、ありがたいことに、この本人確認手続きについてもオンラインで行うことができるようですよ!
日本円からの送金手続きを作成いただくと、4桁の認証コードが表示されます。 このコードは発行されてから30分間有効です。 このコードを紙に書き、コードと顔写真付き身分証がはっきり見える写真を30分以内にアップロードしていただきます。
本人確認に必要な書類
1. 日本発行の顔写真付き身分証明書
有効期限内の日本の在留カード、日本の運転免許証、日本のパスポート(顔写真ページと所持人記入欄ページがあるもの)、マイナンバーカードがご利用いただけます。 顔写真付き身分証明書には、TransferWiseアカウントに登録の住所と同じ住所が記載されている必要があります。
何か書類などが送られてくるのかと思いきや、オンラインで必要情報が記載された写真をアップロードするだけで良いというのはかなりありがたいですね!
TransferWiseを使って楽々海外送金♪
日本の口座からの送金にはこの本人確認が必要で、それだけが若干手間がかかる点ではあります。
ですが、TransferWiseの登録自体はあっという間に完了してしまいますし、その後の本人確認さえ済ませてしまえば日本の口座からオランダの口座に手軽に送金が可能になるので本当に便利。
とにかく評判がいいので安心して送金が出来るのもいいですね♪
残念ながら(?)しばらくは日本の口座からの送金予定はありませんが、いずれ実際に送金手続きをする時にはまた手続きの流れなど紹介しようと思います。
留学なり移住なりで海外へ行って現地で作った口座に日本から送金したい時には、是非是非TransferWiseに登録して利用してみてくださいね。
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