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日本に帰国しました!施設からヒースロー空港へ、そして出国までの流れ

2018年3月11日

こんにちは!

日本時間の3月9日についに日本に戻りました!

イギリスを離れる寂しさ、入居者やスタッフ、友人知人と離れる寂しさに押しつぶされそうでしたが、なんとか涙をこらえ、イギリスを発ちました…涙

これからは日本で記事を更新して行くことになりますが、イギリスネタ、まだまだありますので、今後も遊びに来ていただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします(^^)

さて。

早速今日の記事。

今回私はロンドンのヒースロー空港から飛び立ったのですが、空港での出発手続きの流れなどを紹介したいと思います。

UBERでヒースロー空港へ

私が住んでいた街は比較的ヒースロー空港に近く、車で渋滞などにも巻き込まれずにすっと行けば15~20分のところにあります。

ということで、今回は普通のタクシーではなく、UBERを使って移動しました。

UBERは日本ではサービスが提供されていませんが、海外では普通に使うことのできる、便利なタクシーサービスです。

自分のいるところから目的地をはじめから指定してオンラインでタクシードライバーを直接予約。

指定の場所まで自動的にドライバーが迎えに来てくれます。

私は住んでいた施設の住所を自宅住所として登録しており、施設を出る直前にオンラインで早速予約。

私の便はANAだったので、行先はANAの出発ターミナルであるヒースロー空港のターミナル2

(JAL利用の場合はターミナル3です。)

>>ANAの出入国フロアの案内

>>JALの出入国フロアの案内

予約の際、近場にいるドライバーが地図上に自動的に表示され、6分で到着できる場所にドライバーがいたので、そのドライバーを予約。

それから到着まで、「あと何分で到着」という表示と、ドライバーが今どこを走っているかが地図上に表示されており、ドライバーの動きを把握することができるので、あとどれくらいで到着するのかなど考えてヒヤヒヤすることもなく、余裕を持って待つことができます。

そして予約してから6分後、UBER到着。

施設の上司二人が外まで見送りに出てきてくれ、彼らに見送られながらついに施設を後にしました…涙

ヒースロー空港へは25分ほどで到着。

目的地に着いたら車から降りるだけ!

料金はUBERに登録しているクレジットカードから自動的に引き落とされるので、現金を用意しておく必要がないのもUBERの便利なところです。

Uber

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★私からの紹介コード「fffkj0」を使って登録すると最初の一回目の乗車料金が割引になります★

飛行機に乗るまでの流れ

チェックイン

ヒースロー空港のターミナル2へ到着して、重い荷物を転がしながら中へ。

ANAのチェックインカウンターのところへ向かいます。

私は大きなスーツケースと小さなスーツケースの2つを預け入れたかったのですが、預け入れの前にまずは自分で自動チェックイン。

預け入れカウンターの前に自動チェックイン用の機械がいくつも並んでいますので、そこで自動チェックインをし、預け入れる荷物に貼り付けるタグと、必要であれば航空券をゲットします。

そこでは自分が乗る便を予約した際に取得している予約番号とパスポートが必要になりますので準備しておきましょう。

機械に予約番号を入力し、画面の指示通りに手続きを進めます。

預け入れの荷物の個数の入力、パスポートの提示などが必要となります。

手続が終わると自動で荷物用のタグが2つ出てきますのでそれを取って自分の荷物の取っ手に通し、シールをはがして貼り付け。

そして荷物を持って預け入れ荷物のカウンターへ向かいます。

(私はiPhoneで提示できる航空チケットのバーコードを持ってはいましたが、念のため航空チケットもそこで取得しました。)

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荷物を預け入れ

預け入れカウンターで荷物を預け入れます。

係の人がいますので、航空チケットとパスポートを提出します。

あとは荷物の重さをチェックされ、問題なければそれで手続きは終わりなのですが、私は大きい方のスーツケースが規定の重量をオーバーしていた為、追加料金を支払うことに。

ANAの場合、追加料金は預け入れカウンターとは違うカウンターで支払わねばならないので、とりあえず荷物は無事預け入れ、そこでの手続きは終了。

預け入れカウンターとは反対方向の自分の背中側の方に支払い用のANAカウンターがありますのでそちらへ向かい、航空チケットとパスポートを提示し、追加料金の支払いに来た旨係の人に伝えます。

そこのカウンターにいるのはたいてい日本人の方なので、日本語で安心して手続きができます。

そこで指定の金額をカードで支払い、これでチェックインと荷物の預け入れの手続きは終了です。

 

セキュリティチェックがなかなかの難関!

チェックインと荷物の預け入れが終わったら、次に待っているのはセキュリティチェック。

セキュリティチェックのエリアに入る為に、自動のゲートがありますので、そこで航空チケットのバーコードを通し、中へ。

中へ入るとすぐに、セキュリティチェック待ちの行列がいくつもできていますので、そこへ並びます。

ここで注意してほしいのが、以下の通り。

  • 液体物(リップも含む)は必ず透明のジッパー付きの袋に入れて別にしておきましょう。
  • ノートパソコン、タブレット、スマホも別で取り出せるようにしておきましょう。
  • ブーツを履いている場合はほとんどの場合脱がされます。
  • コートなどの上着も脱いでセキュリティチェックを通します。

特に一つ目の液体チェックがとても厳しいです。

リップ一つ別にしておかなかっただけでNGとなり、別のレーンへ荷物が流され、再チェックを受けさせられます。

係の人たちはとても愛想がいいとは言えない雰囲気で対応してくる為、あまり心臓にいいとは言えないい状況になります。

ここは一発でパスしたいところですので、セキュリティチェックには万全の態勢で臨みましょう!

 

新しく設置された!?パスポートチェック

セキュリティチェックを無事通過することができれば、あとは自分の飛行機の出発を待つだけ…!

…のはずだったのですが、なんと今回は、セキュリティチェックの後に、パスポートチェックなるものが待っていました。

私の記憶では、これまではなかったシステムだと思うのですが、どうでしょう!?

少なくとも去年2017年の9月に日本へ一時帰国した時まではなかったチェックです。

セキュリティチェックをパスした後、待合ロビーに向かおうとしたところ、通路に3つほどの「home office」と書かれたデスクが設置されており、そこでパスポートを見せる必要がありました。

そこでまたパスポートが必要になるとは思っていなかった為、カバンに収納してしまっていたパスポートをまたゴソゴソと取り出す羽目に。

そこではパスポートと、BRPカードをチェックされました。

 

出発ゲートのチェック

パスポートチェックが終わると、やっとこれで一安心。

あとは出発ゲートの案内が表示されるのを待つだけ!

ヒースロー空港に限らず、他の空港でもそうですが、出発ゲートは早ければ出発1時間前に案内用の電光掲示板に表示されます。

場合によっては出発30分前に表示されたりすることもあったり、最初表示されていたゲートからいきなり違うゲートにゲートが変更されていたりと、注意してチェックしておかないと、出発ゲートが遠いところにある場合なんかはそこまでの移動に時間がかかりますので、かなり焦ります。

気を抜かずにしっかりとチェックしておきましょう!

出発ゲートを確認したら、そこへ向かい、あとは飛行機への登場を待つだけです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

飛行機に乗るまでの普通の流れではあるのですが、結構時間がかかり、また前はなかったチェックが突然追加されていたりと、私は毎回結構ドキドキしながら空港での手続きを毎回行っています。笑

ヒースローは本当に広い空港なので、いちいちそれぞれの場所を移動するのにも本当に時間がかかり、今回は預け入れの荷物とは別で手荷物を2つ、かなり重い物を持っていたこともあり、飛行機に乗るまでに既にだいぶ疲れてしまいました。笑

今回のこの記事がイギリスでの空港利用に不安のある方の参考になれば幸いです。

>>関連記事:ついにイギリスを発つ時…一年間のイギリスボランティア留学生活が終わります。

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