今日は私が働いているボランティア施設にどんな入居者が住んでいるのかを紹介します。
入居者数
21名
施設の種類
重度の身体障がい者施設
入居者の障がいレベル
全員が手押し、もしくは電動車椅子を利用。
1名、視覚障がいを持つ人もいます。
また、
・脳に障がいがあり、まるで子供のような性格をしている方
・認知症のような症状で物事をすぐに忘れてしまう方
・喋りが異常にスローな方
・知的障がいはないものの、言葉を発することがまったくできない方
など、重度の身体障がい者施設とはいえ、いろんな方がいます。
入居者が住んでいるところ
施設の入居者は全員施設の1階にそれぞれ個室を持っており、そこに住んでいます。
施設の建物は半地下、1階、2階の3階建てとなっており、
・半地下…アクティビティルーム
・1階…入居者たちの住まい、施設オフィス、キッチン、多目的ルーム
・2階…私たちボランティアの住まい、施設スタッフの休憩用の部屋
というように、階が分かれています。
まとめ
入居者の前では日本語は話してはいけないということになっており、常に英語を話していますが、入居者とのコミュニケーションは相手によってはかなり難しい時があります。
はっきりと聞き取れない言葉を発する入居者との会話などは英語ネイティブではない私たちにとってはかなりハードルが高いですが、それでも私たちも根気よく相手の話を聞き、入居者も根気よく伝え続けてくれるので、じきにコツなどもつかめてだんだんわかってくることもあります。
みんなボランティアの存在を頼もしく思ってくれているので、とてもやりがいを感じることができますよ。