11ヶ月のイギリス語学留学ビザを取って語学留学すること決めた際に、その間どれくらいの期間、実際に語学学校に通うかについて当時悩みました。
その時、どのように期間を決めたかを紹介します。
輝いて見えた「ホリデー」
私が通うことを決めた語学学校は、8週間につき1週間のホリデーが取れるシステムがありました。
入学申し込み時に、そのホリデーを語学学校に通っている間に取るか取らないかという部分と、取るならどれくらいのホリデーを取るのかという、ホリデー期間についての申請をしなければなりませんでした。
取れるものならいくらかは取りたいと思ったホリデーでしたが、それまでただひたすら、会社の有給すらまともに取らずに働いてきたチャキチャキの日本人社会人としては、かなり「ホリデー」というものが輝いて聞こえました。
それぞれの期間についての詳細
そこで気になったのが、
・学生ビザで滞在可能な最大期間11ヶ月
・学校に通える最大期間44週(1ヶ月を単純に4週と数えそれの11ヶ月分)
・ホリデー取るなら2、3週間は取りたい
この3点の組み合わせ方について。
それに関連して、ホームステイについても、通学期間とホームステイ期間が比例してるのかという部分について気になっていました。
とにかくそのあたりが当時はなんだかふわっとしていたので、お世話になったエージェントに早速聞いてみたのでした。
結果。
こんな感じで計画が仕上がりました。
<語学留学期間>
最大期間の11ヶ月(48週間)
例:2015.10.17~2016.09.17の48週間。
<語学学校在籍期間>
最大申請期間は44週間までのところを、41週間で申請。
※12月のクリスマスシーズンに2週間ほどもともと貰えるクリスマスホリデーは含まず。
例:2015.10.19入学~2016.08の上旬か下旬くらいまで。
※その間のクリスマスシーズンに2週間ほど自動的にクリスマスホリデーがありました。
<ホリデー期間>
語学学校に通っている間に、3週間のホリデーを取るという内容で申請。
これは私の語学学校では、何月何日から取る、などというほどの細かい申請は必要ありませんでした。
そして、いつホリデーを取るのかをいつの段階で申請するのかは当時いまいち不明でした。
※結局は、語学学校に通いながら、自分でホリデーを取る日程を決めて、その都度直接語学学校に申請するという形でした。
<ホームステイ期間>
15週間で申請。
例:2015.10.17~2016.01.30までの15週間。
ここで気になったのが、学生ビザの期間と、語学学校在籍期間の差。
・学生ビザの最大滞在期間が48週間。
・学校在籍期間が41週間。
・ホリデーが3週間。
そこにクリスマスのお休みが更に2週間入ったとして。
ビザの滞在可能期間、48週に到達するのに、あと2週間の残り期間があったわけです。
それを踏まえて、上の考え方でシンプルに考えると、イギリス滞在期間の最後の最後に、学校のお休みでもなんでもない、ただの、
何をするとかいうのが決まっているわけではない贅沢なゴールデンフリー期間。
言い換えれば、暇期間。
が2週間訪れるわけです。
…と考えると、ホリデーを取らなくても充分かもしれない…
せっかく大金をはたいてイギリス行くのに、英語を勉強する為に語学学校に行くのに、休みが逆に多くなりすぎてしまう気がしてもったいなく感じました。
まとめ
結局はホリデーを3週とり、語学学校を終えた後から日本へ帰国するまでの2週間はフリーな時間として満喫したのでした。
※上の写真は実際に通った語学学校の外観です。