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オランダ到着までの道のり~ファーストキャビン関西空港宿泊・KLM搭乗体験記~

2019年6月12日

こんにちは。

管理人のひさとです。

先日の記事で「オランダへ移住してきました。」とお伝えしましたが、今回は関西空港からアムステルダムのスキポール空港への直行便を利用しました。

今回は移住を目的とした渡航となった為、チケットは片道分のみをゲット。

いつものごとくスカイスキャナーを使ってKiwiという代理店を通してゲットしました。

お値段は片道ということで、往復便よりも高い設定になっており、14万円程でした。涙

片道で14万円はかなりキツかったのですが、致し方ない…。

ひさと
実はこのKiwiという代理店、ちょっと今回思うところがあったので、それについてはまた別で記事に出来たらと思っています。

地元空港を出発→関西空港で一泊

まずは5月29日に地元を出発。

これはPeachを使いました。

成田発のKLMに搭乗する予定でしたが、地元発のJALやANAでは羽田行きの便しかない為、唯一関空へ地元から飛んでくれるPeachのお世話になりました。

出発前には地元空港へ友達が平日だったにも関わらず見送りに来てくれ、ありがたかった。涙

搭乗後は45分ほどであっさりと関西空港へ到着。

今回は大きなスーツケースと小さなスーツケースにリュックを背負って行ったのですが、Peachは有料で手荷物預け入れを2個分オンラインで先にオーダーし預けていたので、それをピックアップして関西空港内のカプセルホテルへ向かいました。

 

カプセルホテル「ファーストキャビン関西空港」

今回はオランダ行きの便が良く朝の10時半頃のものだった為、夕方発のPeachで関西空港に降り立った後はカプセルホテルに一泊。

関西空港敷地内にある、ファーストキャビン関西空港です。

国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動する無料のシャトルバス乗り場のところにある建物の中に入っています。

グランドピアノが見えてなんだかお洒落な感じ♪

この通路の手前側にはいくつかレストランが並んでいます。

カプセルホテルは19時からしかチェックインができないということで、スーツケース2つをフロントに預け、お蕎麦屋さんへ入ってざるそばの親子丼セットを注文。

これで700円くらいでした。安くないですか!?
ひさと

ここで19時までのらりくらりと40分程時間をつぶし、19時にカプセルホテルへチェックイン。

実は初カプセルホテル体験だったのでかなりワクワクしました。笑

この左手の部屋が私の部屋。

スーツケース2つは荷物の入れ替えをしたかったので、一度フロントで受け取って中に持ち込みました。

ネルソンダック
最終的にフロントに預けてもいいし、ホテル内の壁際に荷物を置くスペースがあり、そこに置く旨をフロントに伝えるとスーツケースをつなぎとめて保管できるようにチェーンキーがもらえるよ!
私はフロントには預けず、スーツケース2つを荷物を置くスペースにチェーンキーでつないで置いておきました。
ひさと

 

部屋の中はこんな感じ。

とても清潔で整ったお部屋。

小さいけど、どうせ寝るだけだしで十分。

大浴場やシャワールームもあり、快適。

ただ一つ…気になったのは…

やっぱり周りの音ですね。

これはもうカプセルホテルなのでどうしようもないことなのですが(^^;)

自分より早く起きて出て行く人達のカーテンを開ける音が結構大きく、その音に何度も驚いて目を覚ましてしまいました(^^;)

ですが、そこを差し引けば、関空で早朝便に乗る必要がある時などにはもってこいのカプセルホテルでした。

国際線ターミナルのすぐ横なのでとても便利!!

 

関西空港からKLMでスキポール空港へ

翌朝。

10時半頃に出発する便だった為、7時半頃にカプセルホテルをあとにし、KLMのカウンターに向かいました。

実は今回、搭乗手続きをするにあたっての懸念がありました。

それは片道切符しか持っていないこと。

片道切符しか持っていない場合は、搭乗手続きの際になぜ片道で行くのかなど聞かれるという情報を入手していたのです。

ドキドキしていたのですが、やはり尋ねられました。

そこで、相方君が用意して私に託してくれていた、「相方くんが私のスポンサーとなってオランダでパートナービザを申請します。」という証明用のレターを見せたところ、あっさりOKがもらえました。

逆に言うと、それがない場合は結構チェックインカウンターで時間を食う可能性があるんじゃないかと思います。

私は今回は入国審査でも正直にパートナービザを申請する予定であることなどを伝える気満々だったので、色々準備万端にしてきてはいたのですが、早速それがまず飛行機に搭乗する上で役に立ちました。

>>関連記事:オランダパートナービザ取得への道【1】必要書類と入国審査、その他手続き

チェックインを無事完了し、セキュリティチェックも済ませ、搭乗ゲートへ。

ここは空いて見えますが、実際の搭乗ゲートはここに写っていない右手の方で、大量のオランダ人と隣のフランス行きのゲートで待つフランス人で溢れていました。

日本人はちらほらと言った感じ。

ハネムーンぽいカップルなどを見かけましたが、どうやらスキポールで乗り換えてイタリアへ行くような感じでした。

 

そして、ようやく搭乗!

座席に座って即、横に座っていたイタリア人の女の子に、私の前の席に座っていた彼女の友達男子と席を代わってくれないかと言われ、代わってあげることに(^^;)

どうも周りをイタリア人の学生さん達のグループ?引率の先生つき?のような人々に囲まれてしまい、なかなかに…賑やかな空の旅となりました…笑

 

しばらくして、お待ちかねの最初の機内食タイム。

洋食がお肉で、和食が魚のフライということでしたが、私のところに回って来た時には既に洋食が切れてしまっていたらしく、「ごめんなさい、和食分しかないの。」と、強制的に和食をいただくこととなりました。笑

こちら。

どのみち和食を選ぼうとは思っていたのですが、しかし…

これが…大外れ…涙

魚の竜田揚げだったのですが…

なんだろう…

失敗作感が満載…

かつ、ついてきた微妙なカレー味のご飯が薄味すぎて美味しくない…

これって…

日本で作られてるんだろうか?

オランダで作られてるんだろうか?

…と本気で考えました。

日本で作られていたとしたら驚きの失敗作かと…。

こんなの、日本から帰る飛行機に乗ってる外国の人が食べる分には、本当の美味しい日本の料理を食べて回ったあとだからいいだろうけども、これから日本に来ますみたいな人に出した暁には日本食を誤解されそう…( ゚Д゚)

…というくらい、美味しくありませんでした。

チーン。

 

さてさてそれから数時間後。

続いて出て来た機内食がこちら。

枝豆?のチーズクリームパスタと思しきお食事。

これはとっても美味しかった!

一緒についてきた黒いパンは硬すぎて好みではなく食べませんでしたが、パスタはとても美味しかったです。

なんだろう。

さっきの和食のクオリティとのこのギャップ。爆

 

そうこうしているうちにあっという間にオランダ・スキポール空港へ到着。

役11時間の旅が終わったのでした。

 

まとめ

今回の関西空港からのKLMのフライトは天候にも恵まれ、揺れたりすることもほとんどなく、とても安定したフライトとなりました。

問題だったのは美味しくなかった日本食だけかな。爆

あ、あと、イタリアの学生さんたちやその他の大人たちもまー落ち着かず、トイレに立ってはトイレの前でたむろしてずーっと喋ったりしていたので、人の話し声がうるさかったのと、トイレの前でたむろしているのがちょっと迷惑だなぁと感じました。

イタリアの人達だけがしていたわけではなかったのかもしれませんが、私の周り20人くらいかな、全てイタリア人だったので、そう見えたのかも?

ちょっと騒がしいフライトではありましたが、安全安定飛行で良かったです。

以上、長くなりましたが、オランダへの道のりでした!

>>関連記事:初オランダへ!初チャイナエアラインと初KLMに乗ってみました。

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