こんにちは。
管理人のひさとです。
私はオートマ限定ですが車の免許を持っており、日本の地元では自分の車でバリバリ乗り回している人間です。
そんな私が今回オランダへやってきてまず最初に悩まされたのが…
なんと車酔いでした。涙
え、そこ??
って感じかと思いますが、車酔いって結構死活問題と言いますか…。
車に乗る以上(しかも助手席に…笑)、車に酔ってたらやってられないので…涙
というわけで、私のオランダでの車酔い事情と、それに合わせて効果抜群だった酔い止めを紹介します。
オランダで車酔いに悩まれる日々
昨年末から今年の年始にかけて初めてオランダを訪れた時にも、車に乗る度に車酔いになってしまっていました。
でもその時は、一時的なものだろうと思っていたんです。
6日間しか滞在しなかったし、時差ボケとかそういうのもあって体調が悪かったんだろうなと。
が、しかし。
今回オランダ入りして、空港に迎えに来てくれていた相方くんの車に乗り、家までの道中が1時間かかるのですが、そこで久しくなかったほどの最悪な車酔いになってしまい…。
家に帰ってからはもうトイレにかけこみ、吐き気との闘い。
その日はしばらくカウチでぐったりするハメになりました。
飛行機での長旅で疲れていたから余計にかな。
…と思ったのですが…
次の日家から車で1時間半かかる街、デン・ハーグの日本大使館へ行った時には念の為に先にドラッグストアで車の酔い止めを購入。
またそのドラッグストアまでの短い距離でさえ酔いかけ、こりゃ参ったなと。汗
酔い止めを購入したあとは即座にそれを服用し、デン・ハーグへの道のりに臨みました。涙
その後は車で出かけるたびに酔い止めを服用。
1週間程でようやく酔い止めなしでも大丈夫になってきました。
ちなみに今回購入した…というか、購入してもらったのがこちらの酔い止め。
Kruidvatのcinnarizineです。
オランダ語が読めないと全く何の薬かパッと見では分からない感じですが、車の酔い止めです。
子供には強すぎるらしく、相方くんが購入してくれようとしている時に誰用に買うのかを確認されていました。
車酔いの原因
日本では全く大丈夫なのに、なんでオランダに来てこんなにも車酔いに悩まされたのか。
自己分析してみた結果が以下の通りです。
- 左ハンドルの車の助手席=右側にハンドルなしで座っている違和感。
- 日本とは逆で、道路が右側走行の為。
- 右回りのラウンドアバウトに内蔵をやられ脳みそもついていかない為。
- 自分で運転していない為。
ラウンドアバウトというのは交差点が交差点ではなく、グルグル一方方向に回って行きたい方向に抜けるようになっているまぁるい造りの道路のことです。
イギリスにいた時にだって人様の車で出かけたり遠出したりすることはりましたが、車酔いなんてなったことがありませんでした。
イタリアでもハンガリーでも、右側走行でしたが、友達の車やバスに乗っていて車酔いになったことはありませんでした。
しかし。
イギリスは日本と同じ左側走行ですしね。
ラウンドアバウトだって、左回り。
なんだか違和感なかったんです。
何にも感じたことも思ったこともありませんでした。
イタリアやハンガリーでは、超短期的なドライブしかしませんでした。
また、ラウンドアバウト的なものにも出会っていない気がします。
近場の観光地や友人の家を彼らの車でチョチョイっと回っただけでした。
というわけで。
多分日常的にガンガン右回りのラウンドアバウトに出会い、右側走行で走っている車の右側にハンドルなしで座っている…
というこの状況がどうも原因になっていると踏みました。
特にラウンドアバウトが大きな敵となっています。
頭ではどうも左回りをすると思ってしまっているようなんです。
それなのに車が右回りを始めるので、頭と体がついていかず、遠心力もこれまであまり日常的に感じたことのない右回りの遠心力を感じて内臓がオエッ…
ということになっている…
としか思えません。涙
まとめ
とりあえず、酔い止めのおかげと、こちらへ来てさすがに時間が経つにつれて慣れて来たのか、今は車酔いも簡単には起こらないカラダになった…と思います。
常にバッグには酔い止めを入れていますけどもね。
今回購入した酔い止めは本当に効き目抜群だったので、助かりました。
Kruidvatのcinnarizine、オススメです。
実は6月末頃に日本の地元から友人が二人遊びにやってくるのですが、相方くんの運転で遠出をする予定がいくつもあるので、酔い止めを念の為に持ってきておいた方がいい旨伝えておきました。汗
二人ともよりによって車酔いに弱いらしくて…(^^;)
私も無事車酔いを克服できてよかった(~_~;)