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イギリス語学留学

語学留学先にイギリスをオススメする4つの理由

2018年2月25日

2015年に初めて語学留学と言う形でイギリスを訪れて、結局現在2018年2月時点でまだイギリスにいる私。

(残念ながらもうすぐ帰国しますが涙)

語学留学の為にイギリスにやってきた最初のころはホームシックなどにやられてしまってすっかり元気をなくしていた私でしたが、今ではすっかりイギリスの暮らしにも慣れ、ここでの生活を気に入ってしまっています。

さて、今日はイギリスを語学留学先に選ぶメリットについて紹介します。

1.本場のブリティッシュ英語が身につく

ヨーロッパの中で、第一言語が英語である国は実はイギリスだけ、という事実にみなさんお気づきでしょうか?

イギリスへの語学留学を考え始める前の私は、「英語」について考えたことすらなく、アメリカ英語イギリス英語、と言われるように、各国の英語に違いや訛りがあるということにも気づいていませんでしたし、気にもしていませんでした。

イギリスに住めば、当たり前ですが、周りの人々はイギリス英語を話しているわけですので、イギリス英語が身に付きます。

初めのころは分かりにくいかもしれませんがアメリカ英語とイギリス英語はとにかくまず発音の仕方やイントネーションに大きな違いがあり、使われる単語や文法の表現まで違っていたりします。

これは大きな声では言えないのですが、イギリス人は良くこの表現をしますので、あえて書きますが…

アメリカ英語は英語じゃない。

(私が言ったわけではありませんので!汗)

イギリス人はだいたいの人がこの認識を持っているのでは…ないか…と、思います。

英語の「英」は「イギリス」から来ており、更に言うと、確かにアメリカも昔はイギリス領だったわけです。

独立してアメリカという国になりましたが、今でも「アメリカはイギリスだった」という意識がイギリスでは強く、「英語もイギリスの言語である」という意識も強いようです。

日本人の私達からしたら英語は英語なわけで、日本で言うと日本国内でも各県ごとに方便やイントネーションの違いがあったりするのと同じことなのでは?

と思ったりもしますが、国が違うとなるとどうもそういう感情では片付けられない事情があるようです…。

さて、そんなイギリスですが、もちろんイギリス国内でも日本と同じようにアクセントに大きな違いがあり、住んだ場所によって身につく英語が若干変わることになるのはもちろんです。

が、確かにこてこてのイギリス英語が身につくことは間違いないです。

アクセントやイントネーションは、日本人はどうしても日本語のそれから逃れることは難しいことなので、何を言ったところで日本人の英語は日本語英語であることに違いはないと思われます。

(実際に友達がイギリス人にそう言われている場面を見たことが…笑)

しかし、少なくともリスニングはイギリス英語に慣れてしまうと、アメリカ英語を聞いた時に妙な違和感を感じるようになることであろうと思いますし(自分がそうなので…)、単語もイギリス英語で覚えていくことになります。

発音の違い

<I can't>

アメリカ英語「アイキャント」

イギリス英語「アイカント」

 

このように、イギリス英語では否定形で「can’ t」と言う時は、「キャン」を「カン」と発音します。

これは、「I can」と言う時には、イギリス英語でも「アイキャン」のように「キャン」と発音するのですのが、「can't」の時には明らかに「カン」と発音します。

 

<tomato>

アメリカ英語では「トメェイトゥ」

イギリス英語では「トマートー」

 

<water>

アメリカ英語「ウォーラーorワーラー」

イギリス英語「ウォーター」

 

<advertisment>

アメリカ英語「アドヴァタイズメント」

イギリス英語「アドヴァーティスメント」

 

イギリス英語では、「英語と言えば舌を巻く」と思われているアメリカ英語とは違って、ほとんど舌を巻きません。

トマトやウォーターのように、比較的「t」の音はそのまま発音する感じのイメージで、日本語の発音に似ています。

そういったことから、日本人にとってはアメリカ英語よりも発音しやすいのではないかと個人的には思っています。

単語の違い

<サッカー>

アメリカ英語「soccer(サッカー)」

イギリス英語「football(フットボール)」

 

<秋>

アメリカ英語「fall(フォール)」

イギリス英語「autumn(オータム)」

 

<クッキー>

アメリカ英語「cookie(クッキー)」

イギリス英語「biscuit(ビスケット)」

 

<ズボン>

アメリカ英語「pants(パンツ)」

イギリス英語「trousers(トラウザーズ)」

 

<映画>

アメリカ英語「movie(ムーヴィー)」

イギリス英語「film(フィルム)」

スペルの違い

アメリカ英語「favorite」

イギリス英語「favourite」

 

アメリカ英語「color」

イギリス英語「colour」

 

アメリカ英語「center」

イギリス英語「centre」

過去分詞の形の違い

アメリカ英語「get-got-gotten」

イギリス英語「get-got-got」

この過去分詞の違いを最初知らずにいたので、語学学校に通っていた時に、なぜ現在完了形を習っている最中なのに「get」は過去分詞の「gotten」ではなく「got」という過去形を使うのかがどうしても理解できず混乱したことがあります…汗

結局、イギリスでは「get」の過去形も過去分詞も「got」だったというだけのことでした…。

ちなみに、「forget」は「forget-forgot-forgotten」です。

2.ヨーロッパに気軽に旅行に行ける

日本からヨーロッパに旅行に行くのは本当にお金と時間がかかるので、敷居が高いことだと感じてしまうかもしれません。

しかし。

イギリスに住んでいれば、周りのヨーロッパまで、飛行機でものの1時間~2時間ほどで行けてしまいますし、何よりもお値段がとてつもなくびっくりするくらい安くで行けてしまいます。

イギリス国内の中でも利用する空港を選べばより安い航空チケットをゲットすることができ、先日友人は、ロンドンのスタンステッド空港からドイツのブレーメンへの片道航空券チケットをなんとまさかの5ポンド(800円程)で予約していました。

800円ですよ!?

本当に驚きの価格です…。

私もこれまでいくつか他の国へ行きましたが、うまく探せば往復で1万円行かない時もありますし、本当に他のヨーロッパの国々へ気軽に格安で行くことが出来るので、イギリスに住む大きなメリットだと思います。

ちなみに私が訪れたことのある国は下記の5ヶ国です。

◆フランス

・花の都パリ

・漫画ベルサイユの薔薇で有名なベルサイユ

◆イタリア

・水の都ヴェニス(ヴェネチア)

・ロミオとジュリエットの舞台ヴェローナ

・レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」の絵画も観れるファッションの街ミラノ

・オーソレミオの歌で有名なソレント

・映画の舞台にもなったアマルフィ

・青の洞窟で有名なカプリ島

◆ドイツ

・シンデレラ城のモデルとなったと言われるノイシュヴァンシュタイン城

・BMWの本社のあるミュンヘン

◆オーストリア

・モーツァルト等の音楽家達が活躍した音楽の都ウィーン

・マリーアントワネットが生まれ育った、そしてエリザベートが住んでいたシェーンブルン宮殿

◆ハンガリー

・世界一美しい国会議事堂と言われる議事堂のあるブダペスト

イギリスに住んでいると、ちょちょちょい!っとこんな国々へ安く早くで行けてしまいます。

フランスには船、電車、バスでも行けてしまいます。

>>関連記事:イイも悪いもコミコミで全部紹介します!実際に泊まった宿泊先全リスト

3.一年を通して涼しい

私はとてつもなく暑がりなのですが、私のように暑がりの方に朗報です。

イギリスは本当に、暑がりの人にオススメです!

冗談抜きで、日本で感じるうだるような暑さのような夏は、イギリスではものの1週間程度で終わってしまいます。

去年(2017年)の夏はイギリスでもかなりの酷暑で、夏対策(エアコンなど)が基本的には家に装備されていないイギリスなので、自分の部屋で死ぬ思いをした私でしたが、それでも日本の暑さと比べれば…!

特に夜になると寒いくらいに夏でも冷え込むので、暑がりの私にとっては最高の気候です。

以前8月ごろに日本から友人が遊びに来たことがありますが、「初冬の寒さだ!」と嘆いていました。

(その友達は寒がりなもので…)

何よりも、湿度が低いので、日本のじめじめとした夏と比べると、もう比較にならないくらいに暑がりの人にとっては過ごしやすいと思います。

また、雨や天気が悪いことで有名なイギリスですが、天気が悪いとしても凄まじい大雨に見舞われることなど全くありませんし、本当に天気が変わりやすい為に雨もすぐにやんでしまいます。

すぐにその後降り出すことはもちろんありますが笑、またすぐにやんでしまうので、大して気にすることはありません。

4.伝統的な景色がたくさん

かつて、戦争で負けてこっぴどくやられた…

家も何もかも焼き払われた…

などといった歴史がほとんどないのでは!?

…と思わされるイギリスでは、多くの建物が大昔につくられた古いままの状態でたくさん残っており、今もなお人が住んでいたり使われたりしています。

築200年の家や300年の家、などたくさんありますし、ローマ時代の遺跡が突然ロンドンの街中に現れたりもしますので、歴史好きにとってはたまらない景色がたくさん色んな所で普通に見られます。

日本では大問題になる台風や地震などのような大きな激しい自然災害に見舞われることもほとんどないので、そういった面も影響しているのではないかと思います。

建物だけではなく、自然の風景もたくさん見る機会がありますし、少し郊外へ行けばもうそこはだだっ広い丘と農場と羊と馬…

という景色をどこかしこで見ることができます。

まとめ

色々と述べてきましたが、ご飯が美味しくなかったりだとか、そういった面も確かにあります。

が、イギリスはどことなく日本に似ている面もあり、人にしても文化にしてもそれを感じることが多くあります。

比較的治安も良いですし、国土的にそんなに大きくないので、国内でも簡単にあちこち訪れることができます。

世界に英語圏はたくさんありますが、イギリス行きという選択肢を持ちつつ悩んでいる方に、是非この記事を少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

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