ブライトン・ホーブ(Brighton & Hove)でのイギリス語学留学中、最初の3ヶ月はブライトンエリアでホームステイをして過ごした私でしたが、その後ホーブエリアのシェアハウスに引っ越し、そこで8ヶ月を過ごしました。
>>関連記事:【イギリス語学留学】気になるホームステイ生活。私の場合はこんな感じでした。
31歳で語学留学を果たした私でしたが、久々の学生生活はとっても新鮮でイイ部分もありました。
ですが、やはり学生としてホームステイ先で色々とちょこまかと決められたルールの中で生活するのは若干ストレスになる部分も…(~_~;)
というわけで、もともと3ヶ月ほどする予定にしていたホームステイ期間が終わるのと同時に、シェアハウスを自力で見つけてお引越しすることに!
部屋探しはアプリを使ってインターネット上で探しました。
その時利用したアプリについて、また、部屋探しの際に気を付けたポイントなどなど、「イギリスでのお部屋探しに大活躍のオススメアプリ【Gumtree】&【SpareRoom】」の記事で詳しく紹介していますので、是非ご一読くださいまし(^^)
ではでは、シェアハウスでの生活について紹介したいと思います!
シェアハウス生活で手に入れた自由なイギリス生活♪
ホームステイ先に滞在している時との大きな違いは、とにかく自由に生活できるようになったこと!
何時にシャワーしても良くて、休みの日に一日中部屋でゴロゴロすることもできて、友達を呼ぶこともできて、友達を部屋に泊めることもできて、キッチンでご飯を作ることもできる!
そんなすんばらしいシェアハウスを見つけることに成功しました!
大家さん
ランドロード(大家さん)は50代の女性でした。
とても気さくな人で、自分の住んでいる家をシェアハウスとして提供していました。
ハウスメイト
ハウスメイトは以下のような人たちでした。
・イギリス人男性・・・黒人の男の子。20代。
・イギリス人男性・・・40代で彼女持ち。頻繁に彼女が泊りに来ていました。
私が住み始めてから数か月して、黒人の男の子は引っ越していったので、次にまた新しい人が入ってきました。
・イギリス人男性・・・40代
この方は私が帰国する少し前くらいに転居してきたので、あまり接触する機会がありませんでした。
とりあえずは、男性2名と、大家さん(女性)と私の4人暮らしでしたが、先に挙げた彼女持ちのイギリス人男性は頻繁に彼女が泊まりに来ていたので、彼女と顔を合わせることも良くありました。
ゴミ出し、掃除は大家さんの仕事
これは家やフラットにもよると思いますが、私はラッキーだったと思います。
ゴミ出し当番や掃除当番などはなく、全て大家さんがしてくれていました。
私は自分の部屋だけを普通に自分で管理していれば良いだけで、とても楽に過ごすことができました。
立地
通っていた語学学校までバスで30分の距離にあるエリアに住んでいました。
徒歩3分の距離に最寄の駅もあり、そこから直接ガトウィック空港に向かう電車が出ていたので旅行に行く際にはとても便利でした。
また徒歩2分の距離にはALDIというスーパーもあり、買い物にも不便しませんでした。
家賃
家賃は月550ポンド。
毎月末に現金で大家さんに手渡していました。
もともと入居する際にデポジット(敷金的なもの)を支払ったのですが、それは退去する時にきちんと返してもらえました。
部屋
大家さんの娘さんが利用していた結構大き目の部屋に、ダブルベッドが一つ。
そして大きな机。
棚やクローゼットなど、収納がたっくさんある部屋でした。
机に電気がなく、それを伝えたところ大家さんがパッと購入してくれて助かりました(^^)
インターネット環境
Wi-Fiが飛んでおり、転居してすぐに大家さんにパスワードを教えてもらいました。
ネット速度も結構早く、とても使い勝手が良かったです。
私を困らせた唯一の問題
最高の大家さん、最高の立地、最高のハウスメイト、私には少し高いけどお手頃なお家賃。
最高のシェアハウスに恵まれましたが、唯一問題がありました。
それは、隣の部屋(彼女持ちのイギリス人男性)から、夜の情事音が聞こえてくること( ゚Д゚)
これには最初かなり衝撃を受け、一度脱していたホームシックを改めて再発しそうなくらいのカルチャーショックを受けました。
しかし、恐ろしいもので、しばらくするとそれに慣れてきてしまい、何か聞こえてくるとイヤホンをしてYouTubeを観たり音楽を聴いたりして過ごすことが普通になり、気にならなくなりました…笑
まとめ
先日大家さんと1年半ぶりの再会を果たしてきましたが、今は彼女持ちのイギリス人男性も退去して、別の人が住んでいるそうです。
が、その新しい人ともう一人別の新しい入居者の合わせて2名が、かなりバスルームの管理とキッチンの管理ができない人達らしく、使った後は色々と散らかり放題であったり問題だらけのようで、大家さんは頭を抱えていました。
たまたま綺麗好きのハウスメイトに当たった私は本当にラッキーだったと思います。
また、イギリス人3人に囲まれて8ヶ月間暮らしたことは、自分の英語力の向上にもやはり影響しました。
シェアハウス生活を始めてから、明らかにストレスが減りましたし、イギリスへ渡ってしばらくはホームシックなどなどで苦しんだ私でしたが、シェアハウスでの生活を始めたことによって自由に自分の好きな時間に動ける生活を送れるようになったことで、ようやく自分のリズムを取り戻し、自信まで取り戻せたような気がしました。
一人でちゃんとイギリスで生活できてる!
と感じることができたのかもしれません(^^)
イギリス語学留学中のシェアハウス・シェアフラット暮らし、イギリスの生活文化を知ることもできる良い機会でもあり、英語の勉強にもなるので、オススメです♪