当たり前のことを言いますが…
本屋さんと言えば、本が売っていますよね。
はい。
もちろんそうですよね(*´ω`*)
本好きにはたまらない本屋さんですが、ロンドンには世界一美しいと言われている本屋さんがあるのです。
今回はロンドンを訪れる際には是非訪れて欲しい、世界一美しい本屋さんを紹介します。
世界一美しい本屋さん【Daunt Books】
こちらが世界一美しいと言われている本屋さん、Daunt Books。
お店の外観はこんな感じなのですが、その美しさの秘密は店内に…!
こちらです!


これが世界一美しいと言われている理由です。
吹き抜けになっていて、天井が高く、そんなに広いわけではないのですが、開放的でとても美しい店内です。
写真では見えませんが、上の階の手すりの向こうにはもちろん本棚がズラッと並んでおり、整然と本が並べられています。
特に欲しい本がなかったとしても、この美しい店内の様子を見る為だけにも訪れたくなる本屋さんです。

地下フロア
こちらは下の階の地下フロアの様子です。
ちなみに日本のコーナーはこの地下のフロアにありますので、探してみてくださいね(^^)
店内には本だけでなく、文房具や包装紙、雑貨、そしてイギリスお馴染みのポストカードもたくさん売られています。
>>関連記事:デザインありすぎて選べない!イギリスのポストカード事情
素敵なオリジナルバッグが買えるんです。
さて、このDaunt Books。
この美しさやたくさん置いてある本の他に、もう一つ大事なものがあります。
それを得る為にこのお店を訪れる人がたくさん…!笑
その大事なものというのが…
Daunt Booksオリジナルのバッグです。
私が購入したものが、こちら。
ネイビー色(写真だと黒に見えますが)の大きなトートバッグが10ポンド。
(ネイビーのものは2つとも同じものです。)
水色の小さな手提げバッグが7ポンド。
そして、2枚目の写真の白い大きなトートバッグが5ポンドです。
バッグは全て布で作られており、大きなネイビーのトートバッグと小さな水色の手提げバッグはかなり厚めの生地でできていますのでとてもしっかりしていますし、どちらとも底にはマチがありますので物がたくさん入ります。
また、大きい方のバッグには内ポケットもついており、とても機能的です。
白いトートバッグの方はやや薄手の生地でできており、マチもありませんが、こちらもしっかりとした造りになっています。
私が購入した時には、この白いバッグは本来は5ポンドのところを、ネイビーと水色のバッグを入れる為のバッグとして無料でオマケでつけてくれました!


大きなネイビーのトートバッグと小さな水色のバッグは他にも緑、黄色、黒、ピンク、など、色んな色が揃えてありますので好みのものを選ぶことができます。

…と、思われる方もおられるかもしれませんが、大丈夫!
レジのお兄さん曰く、「日本人がたくさん来て買っていくんだよ~(^^)」とのこと。笑
公式ホームページのメニュー部分にも、イギリスの英語のサイトにも関わらず、「ブックバッグ」というところだけ日本語でメニューが表示されています。笑
バッグはレジのところで売られているので、店内の美しさを堪能し、欲しい本があったらまずは本を手に取って、それからレジのところへ行きましょう。
買う前に色の確認やバッグの作りなど、直接見て触らせてくれますし、いつもニコニコと店員さんが対応されていてとても気持ちが良く、本を買わずにバッグだけ買う場合にも、本屋さんでバッグだけ買って行くというそのちょっとした罪悪感をほぐしてくれます。笑
間違いなく何色を買うかで悩むことになるであろうと思われますので、好みの色の目星をつけて行くといいかもしれませんね!笑
ちなみに、このDaunt Books、現地に行かずとも、公式ホームページからオンラインで日本に居ながらにして人気のバッグやお店オリジナルのマグカップ、小物をはじめ、お店で扱っている書籍までも購入することができます。
例えば、小さい手提げバッグを購入する場合…
バッグ代5ポンド + 送料(日本へ)17.35ポンド=合計22.35ポンド
送料だけでかなり取られますが…爆
ロンドンまで直接はなかなか買いに行けないし…
という方にはありがたいですね(^^)
[blogcard url="https://www.dauntbooks.co.uk/"]

まとめ
いかがだったでしょうか。
日本国内では、あまりこのバッグを持っている人を見かけるという機会も少ないのではないかと思うのですが、持っているととてもお洒落♪
更に、実際色々となんにでも使えるバッグですので、私自身かなり重宝しています。
上に載せた地図のショップは、ロンドンのメリルボーン(Marylebone)にあります。
メリルボーンにはシャーロックホームズミュージアムやマダムタッソーもありますので、それらを訪れる際にはDaunt Booksにも是非一緒に足を運んでみてくださいね(^^)