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日本でアメリカ人夫妻に1週間付き合ってみて感じたことあれこれ

2018年5月13日

こんにちは!

お久しぶりでございます~!

ツイッターの方でちょいちょい呟いてはおりましたが、先週の日曜~昨日土曜にかけての1週間、我が地元を仕事で訪れていたアメリカ人夫妻にお付き合いしておりました。

特に旦那様の方が日本が大好き!

二人とも初来日ということで、初の日本にワクワクドキドキしながらやって来たようです(^^)

ネルソンダック
1週間お世話してみた感想を一言でどうぞ。
いや~~…ぶっちゃけ…疲れたね。爆
楽しかったけどね!
けど、疲れたね!爆
ひさと

というわけで、かなりお疲れモードだったのですが、今日は日曜日を一日ゆっくり寝たり食べたり寝たりしながらリラックスして過ごせたので、疲れも吹っ飛び、こうして今パソコンに向かうことができています。笑

土日は終日彼らに付き合い、平日も仕事の後に夜遅くまで毎日彼らに付き合っていたので、相当疲れてしまったのですが(爆)、久々に生の英語に触れることができました。

以前イギリス人の知人に二日間付き合った時に感じたことを「日本でイギリス人と英語で話していて我が身に起こったこと」の記事に書きましたが、今回はアメリカ人バージョンということで書いていきたいと思います♪

アメリカ英語とイギリス英語はやっぱり全然違う

あくまでも私個人が感じたこととして言わせていただきますと…。

今回ひたすら痛感したことは…

アメリカ英語が全然聞き取れないということ。爆

テレビなどでアメリカ英語を聴く機会はたくさんありますし、実際に分かっていたことでしたが、本当に痛感しました…。

実は、英語をそこそこ身に着けてからアメリカ人と英語で会話をするという経験は実は今回が初めて

2年間イギリス英語のみ(たまに他のヨーロッパ圏の人の話す英語も耳にする機会はありましたが)でイギリスで生活し、私の耳はイギリス英語のアクセントや音にのみ慣れてしまっており、アメリカ英語の音に我が耳が大混乱を起こしてしまいました…。

イギリスに行くまでは中学で勉強したところまでで終了していた私の英語歴なので、ほぼゼロの英語力のところに、完全にイギリス英語を1から植え付けて来た形の2年間でしたし、それにより、私の中の英語の基本は完全にイギリス英語だといっても過言ではないわけです。

関連記事:実は私がイギリスに来るきっかけになった羽生結弦選手と浅田真央さん

では一体全体どんなところに翻弄されたかを説明してみたいと思います…笑

「t」が聴き取れない

良くある話だと思いますが…

「t」が本当に聴き取れませんでした。涙

実際に何と言っていたのを聞き取れなかったんだったかを今思い出せないのですが…

例えばの話でいきますと…

bottleと言ったとしますね。

イギリス英語的に言いますと、「ボトゥ」という感じで、「ボト」がはっきりと聴こえてくるのですが、アメリカ風に言いますと、下手したら「バァゥ」と、「ボ」すら聴こえてこず、「ト」も聴こえてこない。爆

実際にはこの単語ではありませんでしたが、こんな感じのことが何度もあり、何度も聞き返し、「え?あんだって?」と、わたくし完全にひとみばあさん状態。涙

最終的に、「bottleかーーい!涙」と、実はとても簡単な言葉を言っていたということが何度かありました…涙

 

「can't」が聴き取れない

これも良くある話だと思うのですが…

イギリス英語風ですと、

「can」は「キャン」

「can't」は「カン」

というような音に聴こえるのですが、

アメリカ風ですと、

「can」は「キェァ~ン」

「can't」も「キェァ~ン」

と、どっちも一緒に聴こえるという…。

ここ聴き取れないと、「できる」と言っているのか「できない」と言っているのか、聞き間違えると正反対のことになってしまうので、大事ですよねこれの聴き取りは。笑

話の流れからどっちのことを言っているのか察知することは結局はできましたが、イギリスではこの「can」と「can't」の判別がつかないという悩みは持ったことがありませんでしたので、印象に残りました。笑

たまに単語が違う

これまた良くある話ですが…。

何が一番やっかいかって、同じことを表すのに違う言葉が使われていることですよねほんとに。爆

ですが、どっちがどっちに合わせるのか、というのも面白いところではありました。

私が彼らに合わせるのか、彼らが私に合わせるのか…。

結局どちらもあまり譲ってはいませんでしたが。爆

例えば、私の口は、映画と言いたい時には「film」が勝手に口から出てくる仕様になっているのですが、彼らの口からは「movie」が出てくるわけですね。

映画のことをアメリカでは「movie」と言い、イギリスでは「film」と言うということを元から知っていたわけで、私も「movie」と言おうと思わないでもなかったのですが、そこまで意識が行かない時にはどうしてもスルッと勝手に「film」が出てきてしまうという、そんな感じでした(^^;)

他に似たようなことがあったのが…

アメリカ英語イギリス英語
ゴミ箱trash boxbin
ゴミtrashrubbish
請求書(お会計時)chargebill
ガソリンgaspetrol
車を借りるrent a carhire a car
トイレrest room/bath roomtoilet/loo

「trash box」については何ならば私はその言葉を知らなかったくらいの勢いで、本当にピンと来ず、覚えられず(爆)、もう「bin」としか言いようがなく…。

すまぬ!!!彼ら!!( ゚Д゚)

「toilet」は便器のことを指すからさ~イギリス英語の「toilet」っていうのは変だよね~

トイレは「rest room」か「bath room」だよ~

とも言われましたが、私としては日本語でもトイレ、もしくはお手洗いなどと言った言い方をするので、トイレの方がしっくりくる上に、特に「bath room」というのはお風呂がどうしても頭に浮かんでくるので、お風呂も何もあるはずのない公衆トイレなどに対して言うのには抵抗が…爆

「rent a car」に関しては、同じ仕事関連で我が地元を訪れていたイギリス在住チェコ人の男性と話していた時に、「rent a car」(車を借りた)と伝えたところ、あえてそのチェコ人は「hire a car」を使って「あ~車借りたんだね~」と返してきたそう。

「rentを使ってこちらが先に話したにも関わらず、hireで返してきて、結局どっちもそれで話を通したから面白かった。」と言っていました。笑

アメリカ人である彼らからすると「hire」というのは運転手ごと車を借りるイメージだそうで。

イギリスでレンタカーを借りただなんだといった関連の話を人としたことはなかったのでその辺ちょっと私には分かりませんが、タクシーを呼んだ時なんかは「hire」を使っていたと記憶しています。

イギリス在住のチェコ人を信じるとすれば、イギリスではレンタカーを借りる時でも「hire」と言うのでしょうね~。

…もう最終的には通じればなんでもいいんですけどもね。爆

とか言いつつも、やっぱりイギリス英語を仕入れて来た私としてはイギリス英語の方が馴染みがあるので、そちらの肩をついつい持ってしまう…(*´ω`*)
ひさと

そんなこんなで、今回アメリカ人夫妻と話をしていて、たまにお互い違う単語で同じものを表現することがあり、絶対に通じないということではないわけですが、とりあえずはお互いにお互いの単語に違和感は感じるようで…。

特に英語にまともに触れ始めて3年しか経っていない私は、それまでの人生はそういった違いなど気にもせずに生きてきていた為に、逆にイギリスで使う方の言葉しかスッと入ってこないということになってしまっているので、彼ら以上に違和感を感じるのではないかと自己分析しました。

ネルソンダック
彼らは色んな英語を聞いて生きてきているだろうからねぇ~。
わざと私にアメリカ英語を植え付けようorアメリカ英語に修正しようとしてくるのだよ!
混乱の極みだったよ!笑
ひさと

 

まとめ

というわけで、とにかく1週間をかけて少しだけ徐々にではありますが彼らの発音に慣れて来た…ところでおサラバえ~(*´ω`*)ノ

…と、お別れとなったので残念でした。笑

英語玄人の方ならば抱くことのない問題なのかもしれませんが、私には印象的な体験となりました。

とにかく一つ言えることは、アメリカ英語が聞き取れないなどと言っている前に、まずはもうちょいとしっかり英語の勉強をすることが私には必要だということですね。爆

特に今回は1週間ひたすら彼らの通訳としても勤しんだわけですが、着付け体験をしてもらった時など、とにかく着付けの先生が言われることを翻訳して彼らに伝えるのが難しかったです…。

せっかく日本の伝統的な着物の着付け体験をしてもらっているのに、こちら側が伝えたいこと、日本人としての感情などをしっかりと伝えられず、もどかしい思いをしました。

ネルソンダック
イギリスで2年生活してたんなら英語ペラペラなんでしょ~?と言われた時に反応にいつも困ってるよね。笑
そうなのだよ…。
喋れないわけではないけど…。
2年しかまともに英語に触れていないわけで、言ったら私はまだ2歳の赤ん坊に毛が生えたような英語力だと思ってるよ!
ひさと
ネルソンダック
あとは雰囲気で乗り切ってる感じだよね。爆
そうそう。
英語話す時は完全に日本語話してる時の雰囲気は捨てて、英語話す雰囲気にスイッチを入れ替えてる…つもりだよ!笑
ひさと

関連記事:英語ペラペラ?イギリスで2年生活してみた結果の英語力

ちなみに、英語を話している時に頭の中がどう動いているかというと、完全に英語でのみ考えています。

なので、彼らと話をしている途中で友達の子供に話しかけようなどとすると、口から出てこようとするのは英語。

それを一旦頭の中で抑えて、あえて日本語で考えて口から日本語を出している感じです。

と言っても、瞬間的に頭の中で起きている出来事なので、何とも説明が難しいのですが、イギリスに行く前までは完全に日本語しか話せなかった私としては、頭の中で起こっているこういった出来事がとても面白く、30年以上生きてきてから知ることができた新しい経験、体験として楽しんでいます(^^)

今回は英語にのみ焦点をあてて、アメリカ人夫妻と過ごした感想を紹介しましたが、次回はその他色々考えさせられることがあったので、それについてまた記事にしようと思っています。

久々の記事を読んでいただき、ありがとうございました~♪

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